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フィンランド留学 シェンゲンVISA申請手続き情報やホームステイ留学料金費用情報など


フィンランドへの留学方法と種類

フィンランド留学 おさえておきたい基本情報

国または地域名 フィンランド共和国  Republic of Finland
首都 ヘルシンキ Helsinki
言語 フィンランド語、スウェーデン語、サーメ語(英語も話せます)
通貨 通貨単位はEURO 補助単位はセント
電圧/コンセント形状 電圧は220/230Vで周波数は50Hz
為替レート EUR1.00=約128円前後 (Apr/2015)

フィンランド地図首都ヘルシンキ。ヘルシンキ大聖堂や元老院広場は人々の憩いの場となり、ブルーベリーをはじめ野菜や果物、魚介類から民芸品などが並ぶマーケット広場は昼間のにぎわいを見せます。歴史的にはスウェーデンやロシアに囲まれて様々な苦労をしてきたようですが、サンタクロースやムーミンから思い起こされる朴とつとした国民性はいまでも健在で、首都ヘルシンキを離れれば、駅に旅行かばんを置きっぱなしにして買い物をしても何事も起こらないような土地柄で他のヨーロッパ諸国にはない雰囲気をもっています。

フィンランド留学生ビザ申請情報 -シェンゲンビザ協定国は90日以内ならビザ不要-

フィンランド留学生ビザの条件
日本国籍の方のフィンランドへの短期(90日以内)の観光、出張、訪問などの場合、ビザの申請は必要ありません。 パスポートの残存期間については、フィンランドにのみ入国する場合は、パスポートの有効期間は、フィンランド出国予定日から数えて約3ヶ月以上です。シェンゲンビザ加盟国の大使館又は領事館が発行するシェンゲン・ビザがあると、短期(6ヶ月間に最長90日)の観光、商用、知人訪問等の目的ならば、協定国間を自由に移動することが可能です。(主に滞在する国のビザが有れば特に問題なく移動可能です。)但し、シェンゲン・ビザを保有していても、入国管理当局の審査を受けないという訳ではなく、入国が保証される訳ではありません。

シェンゲン加盟国
オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、エストニア、ギリシャ、フィンランド、フランス、ドイツ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、 リトアニア、 ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スイス、スペイン、スウェーデン、スロベニア、スロバキア(加盟国は増える可能性が有ります。通貨がEURO国)

フィンランド留学:6ヶ月間に90日以上のフィンランド滞在予定が有る場合のシェンゲンビザ申請

審査にかかる日数

シェンゲン・ビザの申請には、余裕をもって申請して下さい。審査には3週間、もしくはそれ以上かかることがあります。申請の結果については領事部からEメールまたは電話でお知らせします。申請の進行状況に関してのお問合せはご遠慮ください。

シェンゲン・ビザの申請に必要な書類

※全て原本で、 英文又はフィンランド語のものを用意して下さい。
(誤記入を防ぐ為に、ダウンロード後に印刷した申請書原本をコピー機でコピーした用紙を使用すると、不正防止の観点から受理しない加盟国も有ります。誤記入訂正の場合は、二重線で修正して余白に書き込み、修正液や修正ペン等を使用しないで下さい。申請用紙は、印刷した原本を使用した方が、再来を促されずに済みます。)

フィンランド留学シェンゲンビザ申請用紙
未成年の場合

未成年者の場合は、本人の旅行に対する両親の同意書およびに両親の旅券コピー。
同意書は、公証人役場等で証明済みのもの。(英文又は英訳)

パスポート
写真

パスポートサイズ写真1枚(カラー写真/白又は薄色背景/6ヶ月以内撮影のもの)

旅行保険

旅行保険-旅行滞在期間にヨーロッパで使えるもの。事故・病気の際の治療・帰国、死亡時搬送を含む各項目最低補償額 30,000ユーロ。

渡航日

フライトの予約が確認できるもの。

フィンランド留学:90日以上の滞在許可申請方法

滞在許可の申請方法

滞在許可/ 就労許可の申請は、本人が直接、当大使館か名誉領事館で行います。 添付資料や証明書は、英語、フィンランド語又はスウェーデン語のものを用意し、原本を提出して下さい。戸籍謄本など日本語の証明書は、翻訳事務所で翻訳し、原本に添付してください。 滞在許可の発給に関しては全て、フィンランドの移民局が審査・判断します。 申請者は移民局から追加資料の提出を求められることがあります。

申請に提出する基本書類
滞在目的別申請書類/研究者ほか専門職(審査日数:通常45日)

1. フィンランドの受入れ機関による招待の手紙。職務、給費・期間・住居等について明記されているもの。
2. 奨学金/給付金がある場合、それを証明する(給費額など諸条件を含む)派遣元か受入先機関の手紙。
3. 申請者の所属機関による手紙。専門が明記されているもの。
4. フィンランド滞在に十分な資金(月900ユーロ相当)があることを示す銀行残高証明書。本人の口座であること。日本円の口座でもよい。奨学金がある場合、若しくは、派遣元か受入れ機関が滞在費を負担する場合は不要。
5. 大学・大学院卒業証明、学位取得証明など、専門の経歴を示すもの。

滞在目的別申請書類/学生または交換留学生(審査日数:通常45日)

詳細について移民局サイトのStudying in Finland をご参照ください。
1. OLE 4 “Appendix: Clarification on studies ”をダウンロードして記入。2セット必要(コピー可)(OLE4記入見本pdf)
2. フィンランドの受入れ教育機関による入学許可・招待の手紙。住居・食事・学費等について明記されているもの。
3. 大学又は所属機関の在籍証明、或いは教師、仕事先などからの推薦状。
4. フィンランド滞在に十分な資金(月500ユーロ相当)があることを示す銀行残高証明書。 本人の口座であること。日本円の口座でもよい。奨学金がある場合、若しくは、派遣元か受入れ機関が滞在費を負担する場合は不要。
5. 奨学金がある場合、それを証明する(給費額など諸条件を含む)派遣元か受入先機関の手紙。
6. 留学期間の医療費を補償する海外旅行保険証明書
7. 英語かフィンランド語の能力が十分あることを証明するもの。(大学や語学学校が発行する証明書、若しくは、TOEFLEやTOEIC等の結果。)
8. 大学/大学院卒業証明、学位、職歴、資格証明(ある場合)。
9. 大学の学期前に、語学講習(フィンランド語、スウェーデン語、英語)を受ける場合は、講座・語学学校からの受講票/許可証など。

滞在目的別申請書類/ボランテイア派遣・インターンシップ派遣(審査日数:通常45日)

1. フィンランドの受入れ機関による契約書、入学許可、又は招待の手紙。仕事内容・給費・住居・滞在期間等について明記されているもの。
2. 給付金がある場合、それを証明する(給費額など諸条件を含む)派遣元か受入先機関の手紙。
3. 申請者の所属機関/派遣元による手紙。
4. フィンランド滞在に十分な資金(月900ユーロ相当)があることを示す銀行残高証明書。本人の口座であること。日本円の口座でもよい。派遣元か受入れ機関が滞在費を負担する場合は不要。
5. 大学の在学/卒業証明又は職業資格証明(ボランテイア又はインターンシップの仕事が専攻・資格と関連している場合)
6. 申請料金:200ユーロ(その月のユーロ為替レートで日本円払い。)

フィンランド語学学校留学ホームステイ授業料金滞在費用

フィンランドの語学留学費用について調べていたら、参考に成るサイトをみつけましたので、ご紹介致します。
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正直な感想ですが、この金額の高さに驚いています。他の欧州諸国と比べて圧倒的に留学費用が高いです。
フィンランドの留学情報を調べた時に、他の国と比べて情報量がすくないナ~と感じてはいたのですが、こんなに高かったら奨学金をもらっても、日常生活への不安があるのでみんなが引いてしまったのかな...?
ちなみに、バスルーム料金とか別途オプションで支払わないといけない費用もあるので、カツカツで行った場合に貧乏学生はシャワーを浴びるのもためらわれてしまう状況が予想できます。
仮に留学生ビザを取らずに、単独で2ヶ月(8週間コース)を申し込んだ場合に、学校に支払う費用が約140万円、その後、フィンランド満喫の観光旅行を1週間~10日行った場合には、別途往復の航空券代+ホテル代+交通費+遊興費+お土産代等など・・・総額で160万円~170万円位は覚悟しておいた方が良さそうですね。
フィンランドの語学学校留学費用料金
上記のユーロ建てを円換算費用に置き換えてみたのがこの表です。(130円換算)
授業期間 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 8週間
Standard 174,200円 348,400円 522,600円 696,800円 871,000円 1,045,200円 1,393,600円
2student standard 139,360円 278,720円 418,080円 557,440円 696,800円 836,160円 1,114,880円

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